魅惑のマシンPROBAT vol.1
珈琲創庫では、世界で最初に珈琲焙煎機を開発した、
ドイツの名門企業、プロバット社の焙煎機を使用しております。
プロバットといえば焙煎機メーカーとしては、最高の味創りが出
来ると評判のメーカーなのです。
見た目も蒸気機関車みたいですがすごくカッコイイし迫力があり
ます。
さすがは、ドイツ工業デザイン!
ところが、この焙煎機少々わがままなのです。

おっつ!これはいったいなんでしょう?
PROBATの文字が打ってあります、カッコイイですね。
憧れです。
マイナスねじを使ってありますね。ということは、この製品かなり
古いものですね。
これは、超小型のテストロースターの一部です。
これについては、またの機会にお話しさせていただきます。
では、この焙煎機について検証していきましょう。
PROBATほんとにこれが名機かと思わせるぐらい、融通の利か
ない暴れん坊でして。機械としては、構造は単純な造りなのです
が焙煎者を惑わす、旧式の機械としか思えない。
そんなやつなのです。
まずは、煎り上がり時の確認のための温度計は、いまだアナログ
式です。まあ、アナログ式でもいいんですが温度のメモリが1℃刻み
ならわかりやすくていいんですけど、なんてったてこれ
見てくださいよ、10℃刻みですよ。10℃!
釜出しのタイミング1℃も違えば大きな違いなんですよ。
わかっているんでしょ、天下のプロバット様よう!
「何もないと寂しいので、温度計でも付けておくか。」
なんて考えてただ飾りにつけただけなのでは?
ほんと、この温度計、煎り上がり温度の目安にしかなりませんね。
そこまで言うなら何故このプロバット使ってコーヒー豆煎ってるん
だなんて聞こえてきそうですが。
これが、煎り上がったコーヒーの味と香りとなると別ものなのです
よこのPROBAT!
(この青いバーナーも魅力ですね。)
コーヒーは、飲んでうまければそれでいいんですよ。簡単でしょ!
そうなんです。出来上りがよければすべてよしなんです。
温度計がダメなら経験と勘が頼りになるしかありませんね。
「うまいコーヒーができる焙煎機なんだから焙煎してるあなた
もっとこのPROBAT使いこなしなさい。」とでも言いだしそうな、
そんな焙煎機です。



魅惑のマシン vol.2 つづく                    MOT